地域交流も兼ね、10月12~14日に東急電鉄横浜駅に勤務をしている駅務員を対象に救命講習を実施いたしました。
AEDを含めたBLSは年に1回実施されているとのことで、今回は「意識はあるが動けない患者さん」や「痙攣している患者さん」への対応など、より実践に向けた内容を短い時間ではありましたが指導させていただいました。勤務中によく遭遇する症状のひとつとのことで質問も多く飛び出し、この講習で対応がより明確になったというご意見を多くいただきました。救急救命士としても、災害時などは周りの方にご協力していただく場面が多々あるため「すばやく的確に指示を行う」ことを身をもって体験でき、双方にとってとても実のある講習会になりました。
ご協力いただいた東急電鉄の方々ありがとうございました。